常陸・下総(茨城)1



結城城土浦城牛久城府中城水戸城

結城城


結城市【最寄り駅】水戸線結城駅

結城氏の城。
現在は公園となっている。


土浦城


土浦市【最寄り駅】常磐線土浦駅

結城秀康の領地の頃は城下町ではなかったが、その後、西尾氏などの城下町となった。 櫓門や櫓が遺構として存在する。画像の方は残念ながらカメラの能力不足のために ほとんど見ることが出来ない。
現在は亀城公園となっている。


土浦城1 土浦城2 土浦城3

牛久城


牛久市【最寄り駅】JR常磐線牛久駅

岡見氏により築城され、1590年岡見氏滅亡後、由良国繁の居城となった。 江戸期に入り、廃城となった。
現在は本丸を土塁で固め、二の丸、三の丸と堀切で守られてある。 が、管理がほとんど行き届いておらず、竹林と化してあるのは残念。

牛久城大手門跡 牛久城入口

府中城


石岡市【最寄り駅】JR常磐線石岡駅

鎌倉時代に元々国府のあったここに、大掾氏が築城した。 秀吉の小田原征伐と並行して佐竹氏の攻撃に遭い、落城した。 その後、佐竹氏の支城となったが、関ケ原で西軍に組みした為に秋田に移封され、 六郷氏が入った。その後、松平氏に代わり陣屋を築いた。
現在は府中小学校となって土塁や陣屋の門が残る。

石岡城土塁1 石岡城土塁2 石岡城土塁3

水戸城


水戸市【最寄り駅】JR常磐線水戸駅

馬場氏が源頼朝に大掾に任ぜられ、この地を賜った。 240年の後、江戸氏が落城させた。 また秀吉の小田原征伐の際に佐竹義宣が落城させた。 その後、武田信吉、徳川頼宣、そして徳川頼房が入り、水戸藩となった。
現在2つの高校が跡に建てられ、門が残るくらい。

水戸城城門ピンボケ

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