暦応元年(1338)南朝の義良親王が東国に向かう途中に漂着し、ここに館を設け、滞在した。(大系より) 現在、水神天狗、八大龍王が祀られており、遺構ははっきりしない。 北西側に郭のような跡があるが、遺構かどうかは不明。
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